3Dプリンタースタジオ


「CES 2015 」 3Dプリンター関連ブースの雰囲気がわかるビデオをまとめてみました!(その4 -3D Systems-)

前回は、3Dプリントされた動くドレス、3Dオブジェクトを「描ける」ペンと面白いCEO、巨大3Dプリンターなど、少し驚くようなビデオをまとめました。
http://3d-printer-studio.com/matome/ces_2015_video_3/

CES 2015ビデオのまとめの最後は「未来が身近にやってきた」ことを感じさせてくれる3D Systemsの展示ブースの紹介です。

自分で色を塗ったキャラクターが立体化、フィギュアにもなる!

このビデオでは、卓上サイズのフルカラー3Dプリンターや、布に3Dプリントして楽しめるファッショナブルなアクセサリーなど、「3Dプリンターってすごいな」というただの憧れから「自分の部屋にも3Dプリンターがあればいいのに!」という気持ちになりそうな製品と提案がどんどん紹介されていきます。

その中でも、ビデオの11分23秒から紹介されている夢のようなアプリケーションと3Dプリントを紹介します。
子供部屋を想定した展示ブースで、何かのイラストに色を塗る手を止めて紹介を始めてくれるジェシカ。彼女がさっきまでしていた「塗り絵」をタブレットで撮影するとすぐに、塗り絵のキャラクターがタブレットの中で立体化されて動き出します!これは、クレヨンをはじめとする子供向けの商品を開発しているCrayolaが提供しているアプリ「Crayola Color ALIVE」を使用しているそうです。そして、Crayolaと3D Systemsがパートナーシップを結び、この3D化されたキャラクターを3Dプリントできるようにもなっています。紙の上で色を塗ったキャラクターが画面上ですぐに動き出し、さらに3Dプリンターを使用することで手元にも置くことができるなんて、ファンタジーの世界のようです。子供の夢が広がるプロジェクトですね。

3Dプリンターを使って、遊びと学習がまさに一体化

引き続き、ビデオの13分17秒からは子供向けのオブジェクトとダウンロード可能な3Dデータが紹介されています。自分が好きなようにアレンジできるドールハウスや、ビルや区画を組み合わせて作る町のパーツです。これらは、3D Systemsのウェブサイトから3Dデータのダウンロードが可能で、子供が自分で選んだミニチュアの家具や建物を3Dプリントすることができます。すでに目の前にあるものだけで遊び続けるのではなく、自分がイメージした世界を作るために必要なパーツを選んで作成する楽しみが増えます。こうやって遊んでいくうちに、子供自らが、3Dデータ作成やものづくりの世界に関する知識や意欲を広げる可能性を高めそうな予感がします。子供にとっては、単なるオモチャではなく新しい学習ツールにもなりそうですね。

3Dプリンターを教育の分野で使用する試みは、様々な国や会社で増え続けていますが、3D Systemsが提案するアイデアは、子供の視点でも楽しく、持続性、将来性を感じさせるものが多いなと感じました。

2015年は、子供達が3Dプリンターに触れる機会が以前より増えそうな予感がします!

3D Systemsのウェブサイト:
http://www.3dsystems.com/
Crayola Color ALIVEアプリの紹介ページ:
http://www.crayola.com/application/coloralivefairy/panels.html

3D PRINTER STUDIO 翻訳プロジェクト

やあ、こんにちは!3Dプリンターに興味があるだって?
ご存知の通り3Dプリンタースタジオは日本語のサイトだ。
でも、日本の情報をもっと世界に向けて発信したいと思っている。
そのためには英語化が必須なんだ。

3Dプリンタースタジオの翻訳プロジェクトに参加してみないか?
ぜひ、君の力を貸して欲しい。



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About Author

藤沢康子
藤沢康子
自由(な発想の人たち)を求めて2008年に渡米。現在とりあえずグラフィックデザイナー。路地裏から大通りまで、ストリートな人たちから科学者まで、気になることはすかさず確認。 子供の頃に本を読みながら「未来すげー!」とワクワクしていた「未来」を身近に感じさせてくれる3Dプリンターと、それを取り巻くストーリに着目した記事を、初心者にも分かりやすく、上級者にも興味を持ってもらえるように書いていきます。

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